美氣流行~びきりゅうこう

人を救い守るための整体を作り、伝えています

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ニワトリの教え。

長い長いコロナのトンネル。

いつ人類は気が付くのだろう。

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物価の優等生ニワトリ。

卵や鶏肉がいつまでも安いのは、経済で育てているから。

 

ストレスフルな狭い住居、不自然な加工食品、慢性的な運動不足でニワトリはブヨブヨ肉がつく。

それでは当然病気になる。だから餌に抗生物質を入れる。環境は劣悪なまま、薬で病気を抑え込む。

そこに外から怖いウイルスがやってくる。しかし頼みの免疫力は弱っている。だから隔離して感染対策を万全に。それでもウイルスは抑え込めない。

 

さてこれは誰の話でしょう。ニワトリ?それとも・・・

 

ニワトリは鳥インフルエンザにかからないよう、鶏舎を外界から隔離して徹底的に感染対策をしている。

出入りする車や人間は都度消毒をする。

それでもウイルスの侵入を完全には防げない。感染した鳥が見つかったら、鶏舎丸ごと何十万羽も殺処分する。

今のところ人間に対してそこまでしないが、都市封鎖や隔離など、だんだんと近づいていっている。

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写真は、山の上の長閑な環境で飼われているニワトリたち。平飼いで、隣の自家菜園の有機野菜を与えられ、のびのびと暮らしている。

ここのニワトリは病気に強いと主人が言っていた。そりゃそうだろう。抗生物質なんていらないだろう。

ちゃんとした生活をすれば、おなかが強くなって病気なんかには負けない。これは人間も全く同じだ。

 

ここにやって来たヒヨコが大人になり、卵を産むまでに半年。しかし一般的なブロイラーでは2週間で卵を産むようになるらしい。その秘密は成長促進ホルモン。これを与えるとヒヨコは不自然にぐんぐん育つ。そんな話を聞いた。

そうやって育った鶏肉を卵を我々はスーパーで買って食べている。

もちろん豚肉も牛肉も同じようなものだろう。養殖魚もそうだろう。人間が商品として育てる動植物には、大なり小なり「経済」が入ってくる。それを口にしている人間は、知らず知らず体が弱り、病院でも原因の分からない病気にかかっている。そしてまた薬をのむ。

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せっかくニワトリが教えてくれるのに。せっかくコロナが考え直すきっかけを与えてくれるのに。

人間はいつまでたっても騒いでばかり、嘆いてばかりで変えようとしない。

暮らしを。己を。

 

こけこっこ。

 

 

三宅弘晃