美氣流行~びきりゅうこう

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別物の施術

先月に腰椎すべり症で施術に来られていた女性。

妻のゴスペル教室の生徒さんで、腰痛で思うように動けなくなり、病院MRI検査を受けるも「腰椎すべり症と脊柱管狭窄症の為、4か月ほどこのまま。その後もわからない。」と言われた。

お孫さんの世話やゴスペルのステージに立てないのは困ると、わごいちに来院。とにかくまずは11月末のライブのステージに立てるように週1回の集中施術。

お陰で無事にステージ出演を果たし、今月からは根本的な体質改善によるすべり症の克服目指して予防整体コースで仕切り直し。

 

一口に整体と言っても、「対症療法」を目指すか「根本解決」を目指すかで施術の内容は全く変わる。

例えばこの女性のケースで言えば、先月は「対症療法」施術として、傷んでいる筋肉の修復、ずれている骨格の矯正、腰椎を圧迫している内臓のゆちゃく解消を集中的に行った。その成果として、すべりと狭窄が改善され、痛みの大幅な軽減が実現した。

しかしそれでは、また筋肉が傷んだり、骨格がずれたり、内臓が腰椎を圧迫すると痛みが再発し、その度に施術を延々と繰り返さなくてはならない。そのうちに加齢が進んで施術が及ばなくなったときには手術になるかもしれない。

 

「根本解決」施術はそもそもを問う施術だ。そもそもなぜ筋肉が傷むのか、なぜ骨格がずれるのか、なぜ内臓が圧迫るするのか、それらを問い、その原因を発見し、その解消をはかる。

もちろん手はかかるし、時間もかかる。そして何より技術が要る。対症療法施術の技術ももちろん簡単ではないが、根本解決施術の場合は、身体全体を一つの命として、その全身的なメカニズムをひも解いていかなくてはならない。そういう目が必要になる。

 

この女性は今月から、予防整体コースで根本解決に入る。とても込み入った不具合が絡み合っているので、大変だと思うが、共に楽しく頑張っていきたい。

 

三宅弘晃


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