久しぶりに書を書きました。
独学の悪筆だけど、書くのは楽しいから時々書いています。まあいわゆる趣味というやつです。
実はこれはちょっと色気(見る人にかっこよく見せようという見栄)が混じった文字。
でも内容はとても大事なことです。
先生と講師(もしくはインストラクター)は何が違うのか、考えてみたことはありますか。
実は先生と講師は似ているようで全く別物と私は思っています。例えば学校の先生と塾の先生は違いますね。クラブの顧問とスポーツクラブのインストラクターも違いますよね。では具体的に何が違うのか、わかりますか?
その答えは、先生は人生を教える人であり、講師はノウハウを教える人であるということです。
塾の先生は、受験に合格するためのノウハウを教える人。スポーツジムのインストラクターはスポーツが上達するノウハウを教える人。
それに対して学校の先生やクラブ顧問の先生は、ノウハウを通して人間としての生き方を教える人。(まあ学校やクラブの先生にも講師のような先生が増えてきたように思わないでもないけれど)
どちらが上か下かという話ではなく、先生をしている人は自分は先生をしたいのか、講師(インストラクター)をしたいのか、時々考えてみることは大事なことなのです。
2作目。
素直に自分のままの字。
分かりにくい内容だと思うなあ。笑
職人にとって技術とはなんぞや、というテ永遠のテーマについて一つの表現をしてみました。
職人にとってやはり技術の優劣は重要ですよ、でも技術単体では意味がなくて、その技術を使う人間の成熟が結果に反映されますよ。ということです。
まあなんてことないないようなんだけど、職人をするなら、技術も人間性も磨き続けなくてはならないから、やっぱり厳しい世界ですね。
では最後に頭を柔軟にするクイズ。
この書はどういう意味でしょうか。答えは書の下にあるので、まずは見ないで考えてみよう。
考えて。
そもそも読めない?
わかった、こう読みます。
ふりふりて
ふりふりふりぬ
ふりふりの
ふりふりふりる
ふりふりのふり
さあ、どういう意味かわかりましたか?
ではいよいよ・・・
答えは・・・・・・
意味なし!
です。笑
はじめの筆の練習に書いただけ!
ごめん!!!
でも頭の刺激でちょっと柔らかくなった?笑
三宅弘晃